鶏肉の部位、副産物の名称と特徴

鶏肉の部位、副産物の名称と特徴についてメモ書きしています。

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  1. 鶏肉の部位
  2. 鶏の副生物
鶏肉の部位

・牛や豚よりも低カロリー、高タンパク。
・エネルギーの4割以上は皮に含まれるので、皮を除いて調理するとヘルシー。
 
①モモ
・筋肉質なのでかためだが、脂肪も多く、コクがある。
 
②ムネ
・脂肪が少ないため、低カロリー、高タンパク。
・やわらかく味は淡泊。
 
③ささみ 手羽の内側の深胸筋
・鶏肉の中で最も脂肪が少なくやわらかい。
 
④手羽類
・脂肪やゼラチンが多く、コクがある。
 
⑤皮
・脂肪が多くてやわらかく、味が濃厚。

鶏の副生物

・比較的クセが少ないのが特徴。
・しっかり下処理することで、くさみが気にならず、特有の歯ごたえや風味を楽しめる。
 
①レバー
・牛や豚のものよりやわらかく、クセがないので食べやすい。
・ビタミンA、B1、B2、鉄が豊富。
 
②ハツ 心臓
・心筋で構成され、独特の歯ざわりがある。
 
③砂肝
・胃の一部で筋肉が発達している。
・脂肪が少なくコリコリした歯ざわりで、クセがなく食べやすい。
 
④キンカン
・体内で成長する途中の卵、採卵鶏の卵巣。
 
⑤ボンジリ
・尾についた肉。
・非常に脂肪が多く、風味がある。
 
⑥ナンコツ
・コリコリして比較的やわらかい。
 
⑦セセリ 首の部分の肉
・よく動く部分なので、身がしまり、弾力がある。
・脂肪もほどよくついており、うまみもある。
 
⑧ガラ 首から腰までの骨
・ビタミン類やコラーゲンを含む。
・うまみやコクがあり、スープをとるのに使われる。

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